概要 †
解説 †
- 三重県を放送対象地域とする独立局である。愛知県でも視聴できる。
- 独立局ではあるが、一時期は30%ほどをテレビ東京の番組が占めていた。テレビ愛知の開局により割合は減少したが、現在でもいくつかの番組を放送している。
- 東海テレビ放送の実質的な子会社であり、社長や役員は天下りである。
- テレビショッピングの割合が多く、深夜帯はほとんどがテレビショッピングである。
- 三重県高校野球予選を中継しており、中日ドラゴンズ戦は練習時から放送していた。
- 三重県内のニュースは独自取材に基づいたものである。
- 立地は津駅から徒歩20分ぐらいであり、住宅街の小高い丘にある。津駅から来る途中は公園を抜けていく道順もある。
- 2022年2月、白黒アンジャッシュの打ち切りを決めた。三重テレビにしては正しい判断だったといえよう。
- 高学歴が入社した時代もあったが、組織文化的に高学歴を受け入れる体制にないため続々と退職者が出た。例えば、有名大学出身だと営業職でもないのに「休日に大学のOB会へ行って人脈を作ってこい、それがあなたの義務ですよ!」と田畑氏に言われる。
問題点 †
- 組織風土が未熟であり、村社会である。
- 営業職でもないのに営業現場に連れていかれて接待をさせられる。例えば、営業職でもないのに接待飲み会に連れていかれてスポンサーをもてなさなければいけない。営業職でもないのにお酌は当たり前。ある非営業職の社員に関しては、飲み会中に胃腸炎のために15分程度トイレで席を外した際に、宇治土公貞尚氏に「どこ行ってたんだ。もてなせよ。殴るぞ」と言われたと。今の時代ならばパワハラで訴訟ものである。
- ちなみに、なぜ暴力行為に及ばなければいけないのかというと、15分間トイレに立ってはいけないということを論理的に説明できないからである。理論では負けるため、閉鎖的な空間を利用して暴力をちらつかせるしかないのである。現代的なスキルを重視した会社では考えられないことだ。
総合職 †
書類 †
1次面接 †
筆記試験 †
2次面接 †
最終面接 †
採用人数 †
待遇 †
- 201,000円(院了・四年制卒)
- 25歳350万円、30歳400万円、35歳500万円
- 初年度は他の地方局より少し安いぐらいだが、昇給は非常に渋い。
- 三重県庁と同程度(県庁は45歳700万円程度)
その他 †
- 2000年代、旧帝、早慶などの高学歴者が何人も入社したが、全員数年で辞めている。
- 入社試験において、日程が1か月単位で後ろにずれ込むなどのマネジメントの未熟さが目についた。
- 面接試験の際、本多重役が寝ていたとの報告あり。
事件 †
アナウンサー覗き事件 †
- 2020年6月、三重テレビの男性アナウンサー(45)が同僚の女性アナウンサーをストーカーしていたことに対して逮捕された。
- https://news.yahoo.co.jp/articles/f1871e584906f52faa011d6e113d33db4ae56006
- 男性アナウンサーは「妖怪好き」としても知られていた、と。
- 数か月にわたる内偵捜査の後に逮捕となった。
- これに対しての三重テレビの対応は、事件発覚直後にHPから同容疑者のプロフィールを消すという火消しに走った。
- その対応に対しての評判は芳しくない。
- 一色容疑者のプロフィールに関して、「妖怪好き」や「仏像めぐり」などが書かれているが、アナ志望者はマネしないようにしよう。マスコミ志望、というかアナウンサーによくありがちだが、比較的珍しい趣味に対して「熱中してます!」「詳しいです!」と言って「ソムリエ」や「〜〜好き」といったニッチな分野を出してアピールする者がいるが、薄っぺらくなるだけなので辞めたほうがいい。このようなニッチな趣味は書くだけでアイデンティティが確立されたような気になるので一色容疑者のように多用しがちだが、安直さしか伝わらない。そうではなくて、本当にこれまで熱中してきたもので自分が成長できたものをアピールするようにしよう。彼の例でも本当に「妖怪好き」なわけないし。
収賄事件 †
- 津市が運営する競艇の広告業務委託契約をめぐり、広告会社から賄賂を受け取ったとして、三重県警捜査2課などは7日、収賄容疑で津市職員の畑充彦(46)=津市香良洲町=、三重テレビ放送社員酒井輝(35)=東京都中央区日本橋堀留町=両容疑者を逮捕した。
- 三重テレビのことだから上層部は責任を取らずに何もせずだろう。東京支社の社員だろうが、東京支社長は辞任しないのか。
コメント †