資格 | 年収 | 難易度 |
---|---|---|
公認会計士 | B | A |
税理士 | C | B |
中小企業診断士 | D | D |
経営士 | E | E |
USCPA | D | E |
日商簿記検定 | C | E |
経営学修士 | D | D |
証券アナリスト | E | E |
アクチュアリー | B | C |
労働安全コンサルタント | E | E |
労働衛生コンサルタント | E | E |
CFA協会認定証券アナリスト? | E | E |
フィナンシャルプランナー | D | E |
ランク | 年収 |
---|---|
S | 2500万円~ |
A | 1500万円~ |
B | 1000万円~ |
C | 800万円~ |
D | 600万円~ |
E | ~599万円 |
※給与所得者、平均年齢42歳程度での年収
財務会計系の資格は、公認会計士を頂点とするが、法律系の資格の司法試験ほど抜きに出た存在ではない。というのも、会計士試験は年2回のチャンスがあり、科目合格制もあるため資格の威厳度は落ちる。それに加えて、下位互換の税理士が存在し、範囲が被っている。そのため、両者の受験生間での流動性が高く、会計士が抜きに出た存在とならない。ただ、両資格とも独立のできるハイレベルな資格であることは間違いない。USCPAは完全なファッション資格であり、気象予報士と並んでニートの女性が好んで受験する。資格としての意味はあまりない。
中小企業診断士は独占業務が無いため、上述2資格と比較すると物足りなさはある。ただ、資格試験としては、短答→論述→面接といった重厚なルートであり、年1回のチャンスしかないことを考えると資格の威厳度はそこそこある。コロナ禍による補助金バブルにより注目を浴びたが、やはりこれも独占業務ではないため診断士以外の人に手を出されたら終わりであろう。
日商簿記は幅広い層に浸透しているスキルアップ系の資格であり、1級ともなると難しいがややオーバースペックである。
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