一覧 †
ランク | 年収 |
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S | 2500万円~ |
A | 1500万円~ |
B | 1000万円~ |
C | 800万円~ |
D | 600万円~ |
E | ~599万円 |
※給与所得者、平均年齢42歳程度での年収
解説 †
- 法律系の資格は、独占権を持つものや開業できるものが多く、資格難易度としては高いものが集まっている。ただ、待遇面では司法試験がずば抜けており、副将以下の資格は大将の右腕にもなれていない。
- まず、法律系の頂点には司法試験が位置する。難易度、収入ともに日本で最高峰と言える。両指標ともに新司法試験になってから落ちたが、元々が異常に高難易度高収入だっただけであり、日本最高峰であることに変わりない。
- 次点で司法書士が続く。司法試験断念組のイメージはぬぐえない。断念組が流れてくるから試験難易度は高騰しているが、給与面では物足りず、「コスパの悪い資格」として真っ先に上がってくる。
- 弁理士も司法書士と似たような位置づけであり、難易度の割りには~という接頭語はついてしまう。しかし、司法書士と比較して弁理士の方がより独立性が保たれているため、うまく立ち回れば悪いことにはならない。司法試験断念組というよりは、初めから弁理士にかじを切って勉強し始める者が多い。
- 以上の、司法試験、司法書士試験、弁理士試験は難易度が高いため、就労しながらの合格は難しいと思われる。
コメント †