概要 †
面積 | 20.37km2 |
人口 | 261,876人 |
人口密度 | 12,856人/km2 |
平均年収 | 所得:1184万6561円 額面:1380万円 |
解説 †
- 市町村レベルでみると日本一平均年収の高い自治体である。
- 一時期所得が900万円台だった時もあったが、2022年現在、所得1184万円、額面に換算すると1400万円近い値となっている。
- 麻布エリアには大使館が多く集まっており、街全体でセキュリティレベルが非常に高いのも、一流のビジネスパーソンらに居住地として選ばれる要因となっているのかもしれない。
- 2015年に刊行されたエンリコ・モレッティの著作『年収は「住むところ」で決まる―雇用とイノベーションの都市経済学』では、年収は学歴や職歴よりも住所で決まるとしている。
- というよりは、GSなどの高年収企業が港区にあるからそこに住んでいるだけのような気がするが。あくまで学歴や職業が先で、住所は後からついてくるようにしか思えない。
- 1000万円超え世帯の割合
順位 | 区 | 1000万円以上世帯 | 社長比率 |
1 | 千代田区 | 26.35% | - |
2 | 中央区 | 22.62% | - |
3 | 港区 | 19.70% | 13.85% |
4 | 文京区 | 17.62% | - |
5 | 目黒区 | 15.11% | 7.43% |
6 | 世田谷区 | 14.64% | 5.40% |
参照:『2021年全国「社長の住む街」調査』(東京商工リサーチ)
- 港区は3位であり、少数の金持ちが平均値を引き上げていることが予想される。
コメント †