資格と職業の平均年収

職業

概要

レンジ5000万円以上
手取り金額2761万円以上
月額手取り230万円以上
手取り率55.2%
存在人数申告納税者:54,503人
給与所得者:24,654人
  • 5000万円以上の所得を得ている人は、2020年の国税庁調査によると54,503人であった。これは、申告納税者の1.3%に当たる数字であり、想像よりも多いのではないか。
    • 参考文献:2020年分「源泉徴収税額表」
  • 給与所得者ではほとんどいないと思われる。給与所得者の年収分布では2500万円以上の区分はあるが、5000万円以上の区分はない。2500万円以上では0.28%となっており、5000万円以上ではさらに少なくなる。多くは投資家や土地持ちであることが予想される。
  • 仮に給与所得者だとすると、手取り金額は2761万円である。しょぼい。参考文献:https://www.musashi-corporation.com/wealthhack/annual-income-net-income
  • 年収2000万円(手取り1307万円)の人たちが夫婦になれば5000万円一人と同等の手取りが得られる。

年収5000万円以上の生活レベル

  • 給与所得者であってもこれだけ稼ぐことができれば安定した贅沢をすることができる。
  • 手取り金額の2割でも50万円程度になるため、家賃50万円の住居にも難なく住むことができる。ただ、「家賃100万円」となると、給与所得者では少々負担が重くなる。
  • 5000万円以上稼ぐ人は、外資系投資銀行や自営業者であったりする確率が高いため、「安定的」といった意味ではやや心もとない。

解説

  • 国会議員が該当する。公開されている平均年収は、「所得2255万円」が最新のデータだ。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA033B60T00C22A7000000/しかし、これは所得であって額面年収ではない。額面にすると2500万円程度だ。さらに、国会議員には闇給与と言われる自由に使える経費がふんだんに割り当てられている。これを給与額として落とし込むと5000万円は超える計算となる。
  • ゴールドマンサックス証券の優秀層や自営業者でこの領域の者はいるが、給与所得者の平均値でここに到達する会社や資格職はない。

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