資格と職業の平均年収
年収分布 †
- 給与所得者の年収分布
- 申告納税者の年収分布
- 独身男性の年収分布
概要 †
- 年収分布とは、どの給与階層に何人何%の人が存在しているのかを示す指標である。
- 年収分布には2種類あり、「給与所得者」の年収分布と「申告納税者」の年収分布がある。
- 給与所得者は勤め人であり、その名の通り給料をもらう人たちである。例年5500万人程度存在する。申告納税者とは確定申告をする人たちであり、自営業者や高額給与所得者などがそれにあたる。
- 一般的には給与所得者の年収分布がよく用いられ、「1000万円以上稼ぐ人は○%しかいない!」などと言われたりする。しかし、これには高額所得者の多い申告納税者は含まれておらず、日本全体における年収分布を評価するためには給与所得者、申告納税者双方の年収分布を考慮する必要がある。
- 以下に、給与所得者、申告納税者の年収分布を示す。
注意点 †
- 上記数字であるが、クロヨン問題のために、事業者の実質所得は、サラリーマン換算をするとこの3倍と思ってもらっていい。
- ただ、それをせずとも非常に多くの金額を稼いでいる人がいることがわかる。
- 2000万円以上の所得のあるひとが30万人以上もいる。労働力人口の0.43%になる。
- 5000万円以上の所得の人は6万人程度である。
参考文献 †
コメント †