当サイト作成のために各種媒体で職業の平均年収を調査しているが、資格と職業の平均年収の高い低いで自身の給料に対しての見方が全く違うことが分かった。OPENWORKにて調査をすることが多いが、平均年収の高い職業についている者ほど、自身がどの年齢でどれだけの給料をもらうことができるのかということを意識している。「30歳1000万円、40歳課長で1500万円」などと、年齢、役職を考慮した記載の仕方をしているのだ。しかし、平均年収の低い職業についている者ほど「手取り25万ぐらい、手当は~~で、夜勤をすると~~」というように、現在の給料がどれだけなのかしか気に留めていないのだ。しかも「手取り」ベースで考えていることが大変多く、「今目の前にあるお金」でしか考えられてないのだ。この傾向は、公安系公務員に顕著であった。これは、能力的なものもあると思うが、そもそも「将来をじっくり考えて、計画的にスキルを伸ばして~~」という人物はそうした年収の低い職業には就くことがないのであろう。

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