概要

  • 2020年のデータであり、1ドル=105円で換算している。とすると、2022年時点では円安がすさまじいため、日本のランキングは大きく落ちる。

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ランキング

順位年収(円)
1ルクセンブルク7,211,456
2アイスランド7,140,608
3スイス6,989,506
4アメリカ6,912,736
5デンマーク6,000,707
6オランダ5,937,990
7ベルギー5,836,964
8オーストラリア5,712,150
9ノルウェー5,672,886
10オーストリア5,659,810
11ドイツ5,631,969
12カナダ5,585,808
13アイルランド5,301,499
14イギリス4,958,739
15スウェーデン4,903,012
16フランス4,880,465
17フィンランド4,798,243
18ニュージーランド4,623,228
19韓国4,439,903
20スロベニア4,223,060
21イスラエル4,137,326
22イタリア4,114,883
23スペイン4,069,545
24日本4,054,834
25ポーランド3,356,805
26エストニア3,181,172
27チェコ3,074,483
28リトアニア3,035,959
29ラトビア2,987,627
30ギリシャ2,883,208

ルクセンブルク

  • ルクセンブルク大公国は、佐賀県程度の広さで人口は60万人ほどの極小国だが、国民ひとりあたりのGDP(国内総生産)は10万ドル超、つまり日本の2.6倍以上もある世界一の(見かけ上の)富裕国である。
  • 今から30年ほど前は鉄鋼業の国であったが、金融業で成り上がった。
  • 街中には高層マンションや高級外車はない。
  • 居住者の半数近くが外国人である。外国から優秀な労働者を呼び寄せる政策に特化していて、「労働者の半数近くが外国人」となっているため、異常な一人当たりGDPになった。「ルクセンブルクのGDP」となると出稼ぎ労働者が多ければ多いほどその値は高くなる。
  • ルクセンブルクは多国籍企業の本社が多い(税金の優遇があるため)
  • ルクセンブルクは四方を陸続きで他国に囲まれ、毎朝他国からルクセンブルクの会社へ通勤してくる社員がたくさんいる。

参考文献

  1. https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=RMW#

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