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概要

  • 小学校
    設置
    創立1922年
    地域東京都の小学校
    所在地東京都世田谷区太子堂一丁目7-57
    高校昭和女子大学附属昭和高等学校:?
    男女共学
    学費6年間:9,674,800円(国際コース)
    HPこちら
  • 入試
    募集国際コース36名、探究コース60名
    (附属幼稚園含む)
    出願10月初旬
    試験日11月初旬
    科目
    抽選なし

解説

  • こども園から大学院までが一つの場所に集まっている一貫教育校である。
  • 都内でも有数の倍率を誇る人気小学校となっている。
  • 2024年度から「国際コース」「探究コース」に分けられた。国際コースが特別クラスであり、探究コースは従来型である。
  • ボストンに「昭和ボストン」という海外キャンパスがあり、学園の研修に使用される。

学費

  • 入学金:250,000円
  • 授業料(月):96,000円(国際)、55,000円(探究)
  • 施設設備金(月):13,000円
  • 教育充実費(月):13,500円
  • 給食費(月):8,400円

入試

  • 2020年度入試からペーパー試験を導入した。
  • 入学後に学ぶことを先取りした内容の問題は出題しない。
  • 選考方法は親子面接と発育調査となる。
  • 発育調査は、誕生日順に受験票を並び替えてから、受験番号つけて実施している。発育調査では、今現在何点取れたから合格ではなく、「伸びしろ」を見るという考え方で選考している。月齢を考慮して、誕生月が同じグループの中で選考するので、早生まれの子も合格できる。

小学校生活

  • 1-2年生のうちはランドセル不要であり、教科書は学校に置いていくという素晴らしい教育方針を取っている。公立小学校では無駄に教科書の持ち帰りをさせているが、人気小学校はさすがというしかない。教科書を持ち帰っての家庭学習よりも家の手伝いをしろとのことだ。
  • 教室の広さは一般的な小学校の1.5倍である。
  • 屋内プールもある。
  • 5・6年生の希望者を対象に、ボストンでの海外体験を実施している。滞在する「昭和ボストン」は、1988年にボストン郊外に開校した本学園のサテライトキャンパスです。外部の宿泊施設に滞在するのとは違い、本校の校外研修学寮である「東明学林」(里山の学校)や「望秀海浜学寮」(海の学校)と同じような感覚で、子どもたちも安心して滞在できる。
  • 昔から英語教育を導入しており、1994年から高学年を中心とした英語教育を、2004年以降は1年生から英語のカリキュラムを取り入れてきた。
  • 毎年60名以上の児童が、TOEFL Primaryを受験している。
  • 主体性を育む5つの資質・能力として、「自分づくり」「コミュニケーション」「思考力」「表現力」「持続チャレンジ」を重点に、教育活動を進めている。
  • 国際コースでは、グローバルマインドをしっかりと身につけて、国際化する社会で活躍できる人材を育てる。日本人バイリンガルの担任とネイティブの担当2人による3人体制となる。一条校なので学習指導要領に準拠し、国語、道徳、社会は日本語でしっかりと授業を実施。その他は、オールイングリッシュのイマージョン教育が基本となる。
  • 昭和女子大学の海外キャンパス「昭和ボストン」、キャンパス内にあるBST(ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ)や米国テンプル大学ジャパンキャンパスなど、豊かな英語環境を活用して海外体験学習や交流も行っていく。

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