概要 †
- 小学校
設置 | 東京都 |
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創立 | 2002年 |
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地域 | 東京都の小学校 |
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所在地 | 東京都国分寺市本町一丁目2番1号 |
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男女 | 共学 |
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学費 | 6年間:5,260,000円 |
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学年 | 108名 |
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幼稚園 | なし |
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HP | こちら |
- 入試
募集 | 108名 |
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出願 | 10月 |
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試験日 | 11月初旬 |
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科目 | 考査→面接 |
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解説 †
- 早稲田大学「系属」の小学校である。
- 早稲田大学系列で唯一の小学校である。
- 首都圏の小学校受験界隈でもトップクラスの人気を誇る。
- 慶應義塾幼稚舎と比較される。「幼稚舎のような名門小学校を早稲田にも」というのが設立当初のもくろみだった。
- しかし、学校の格としては幼稚舎に到底追いつけないレベルである。伝統校でもなく、金へのこだわりが強過ぎて受験者に見捨てられつつある。最初の入試である02年度の募集要項には「1口10万円で5口以上の寄付をお願いします」と記されていた。ところが、2次試験の面接の際、学校側は保護者たちに30口300万円の寄付を要請したのだ。2003年度入試ではさらに寄付金を350万円に増額。東京都から改めるように指導を受けたが、早実側はそれを無視。翌年も同額の寄付金を保護者に求めたため、怒った都は補助金の20%にあたる約1億2000万円の交付を取り消した。以降、大っぴらに高額な寄付金を徴収することはなくなったが、いったん貼られた「金権小学校」のレッテルはいつまでもついてまわった。
学費 †
- 入学金:350,000円
- 施設設備資金:300,000円
- 授業料:756,000円
- 父母の会費:12,000円
- 父母の会入会金:2,000円
- 初年合計:1,420,000円
参考文献:こちら
入試 †
入試結果 †
年 | 志願 | 受験 | 1次合格 | 合格 |
2024 | 1150 | 909 | 189 | 129 |
2023 | 1292 | 1015 | 191 | 125 |
2022 | | | | |
2021 | | 1146 | 189 | 135 |
内部進学 †
- 以前は全員が中等部へ進学が出来たが、現在は基準に満たない児童は進学できない。
- 中等部への進学基準の一つが、5年生から始まる到達度テストになる。中学受験の基礎レベルが出題されるため、低学年のときから家庭教師をつけて学習対策をとられている家庭も多いが、基本的には学校の授業だけで事足りる。
- 外部中学受験時には内部進学権を失う。ただし、早稲田大学系列受験の場合は進学権を保持できる。
小学校生活 †
コメント †
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