概要 †
- 小学校
設置 | 国 |
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創立 | 1911年 |
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男女 | 共学 |
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所在地 | 奈良県奈良市百楽園一丁目7番28号 |
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学費 | - |
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HP | こちら |
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- 入試
募集 | 70名(付属幼稚園約45名含む) |
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出願 | 9月下旬 |
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試験 | 10月下旬 |
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抽選 | あり |
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科目 | 書類、適性検査 |
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解説 †
- 女子大付属ではあるが、共学である。
- 自由研究に力を入れている。中学受験をするならば学校外の塾通いは必須である。
- 奈良女子は自主性を持たせるのが基本理念との事。生きるツールを養うのは最適な学校だが、学力を重視する親とは相反する場合がある。
沿革 †
- 1911年3月29日 - 奈良女子高等師範学校に附属小学校が設置される。仮校舎で入学式を挙行。奈良市からの寄付で坊屋敷町新校舎に移転。
- 1912年- 分団的教授を実施。
- 1914年- ヘレン・パーカーストが来校。
- 1916年- 附属実科高等女学校を設置。貞明皇后(大正天皇の皇后)が来校。
- 1927年- ウィリアム・ヒアド・キルパトリックが来校。
- 1931年- ウォッシュバーン[1]が来校。
- 1937年- ヘレン・ケラーが来校。
- 1941年4月1日 - 国民学校令に伴い、「奈良女子高等師範学校附属国民学校」となる。
- 1947年4月1日 - 学制改革に伴い、「奈良女子高等師範学校附属小学校」となる。
- 1949年- 奈良女子大学が設置され、奈良女子高等師範がその中に包括される。「奈良女子大学高等師範学校附属小学校」と校名を変更。新1年生に抽選制を実施。
- 1952年4月1日 - 奈良高等師範学校が廃止され、「奈良女子大学文学部附属小学校」として発足。
- 1955年- デューイ夫人が来校。
- 1965年- 新校舎が完成し、移転。
- 2004年4月1日 - 国立大学法人となり、「奈良女子大学附属小学校」(現校名)に改組(校名から「文学部」を除く)。
出典:Wikipedia
入試 †
- 出願者が適性検査実施可能人数の上限をこえた場合は、抽選を行い適性検査の受検者を
決定する。
- 外部募集は25名程度の枠であるが、200名が応募する。
- 学区はないものの、学校まで40分以内に登下校できるようでないと入学できない。学校生活としては、生徒が学校の仕事を受け持つことが非常に多くなっている。どちらかというと人間性を育てる学校なので、附属小学校から外部の中学受験をすることはしんどい。
幼稚園 †
- 幼稚園は抽選で入園できる。試験なし。親の抽選のみ。
- 幼稚園から小学校へは全員ではないが、高い確立で内部進学できる。
- 内部進学枠があって希望人数を超えた場合は抽選になる。
小学校生活 †
- 各学年2クラスであり、「月組」と「星組」という学級名となる。
- 制服なし
- ランドセルなし、学校指定のカバンで登校する。
コメント †
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